
「夜泣きでまとまって寝たの、いつだっけ…」
「昼間も上の子がイヤイヤ期で、休む暇がない…」
そんなママのために、“眠れる体”をつくる3つの習慣をご紹介します。
体が変われば、睡眠の質もぐっと変わります。今日から、できることからでOKです!
寝不足ママの“眠れる体”をつくる3つの対策
1日1分。“眠れる体”をつくるストレッチ
寝かしつけのあと、家事を片付けたりスマホを見ていたりすると、交感神経が働いたままになりがちです。
この状態では、体が「寝てもいいよ」と理解してくれません。
子どもを寝かしつけたあと、スマホを見る前に1分だけ“体のスイッチ”をOFFにする時間をつくりましょう。
- 両手を頭の後ろで組み、首をゆっくり前に倒す
- ゆっくり左右に首を倒し、伸びているのを感じる
- 鼻から吸って、口から「ふぅ〜」と息を吐く ×3セット
・5〜7秒で、強くしないこと!
・寝る30分前にはすること!
首まわりのストレッチは、副交感神経を優位にし、眠りやすい体に導いてくれます。
眠れる土台を“筋肉”から整えましょう。
首のコリを緩めて自律神経を整える
トリガーポイント療法では、「痛みや不調の原因は筋膜や筋肉のこわばりから」とされています。
ママの生活では、特に首・肩・背中・腰に負担が集中します。
フォームローラーでできる簡単ケア
- 首から後頭部をゴロゴロ→自律神経を整える
- 肩甲骨まわり → 呼吸が深くなり、リラックスしやすくなる
- ふくらはぎ → 血流改善で足のむくみ軽減
・後頭部は強く・長くしないこと!
・気持ちいい程度で、3分くらいまでにする
フォームローラーは【1日1分】でも効果を感じられます。
忙しいママにぴったりの“ながらケア”です。
おすすめアイテム
- トリガーポイント グリッドフォームローラー
硬さ・使いやすさがちょうどいいのでおすすめです。
※硬すぎるものはNG
「寝たいのに眠れない…」を減らす快眠サプリの選び方
眠れない夜が続くと、疲労がどんどん蓄積されますよね。
そんなときに頼れるのが睡眠サポートサプリです。
とはいえ、「どれを選べばいいかわからない…」という声もよく聞きます。
ここでは西洋医学的にもおすすめの成分を中心にご紹介します。
ママに不足しがちな“睡眠サポート成分”
- GABA(ギャバ):興奮を抑え、リラックスを促す
- L-テアニン:ストレスを和らげ、睡眠の質を改善
- グリシン:深部体温を下げ、入眠をスムーズに
- マグネシウム:神経の興奮を抑える



ママにとって、「眠れるタイミングにちゃんと眠る」ことが何より大事。
でも、自律神経の乱れや栄養不足で寝つけない・眠りが浅い状態になりやすいのが現実です。
寝不足ママに人気のサプリ
- CBDオイル
寝つきが悪い、イライラしやすい、気持ちが休まらない…。そんなママの自律神経を整えて、心と体をリラックスさせてくれるのがCBDオイル。
夜、舌の下に数滴たらすだけで、“眠れるスイッチ”が自然に入るサポートになります


- ネムリス
主な成分は、「ラフマ葉抽出物」「GABA」「グリシン」など。これらは、自律神経を整え、心を落ち着ける作用があることで知られています。
夜中に何度起きても、寝入りがスムーズになるだけで、疲労感がグッと減ります。
やりがちな誤った習慣に注意!
「ちゃんと寝よう」と思っているのに、
知らず知らずのうちに“眠りにくい習慣”を取り入れているケースも多いです。
糖質制限は逆効果かも?
最近流行りの「夜の糖質オフ」ですが、極端な制限は睡眠に悪影響を与えることも。
- 血糖値スパイクは夜間覚醒の原因に
- 眠りが浅くなり、夜中に目が覚めやすくなる
- 甘いものの欲求が高まり、逆にイライラしやすくなる
夜は少量の炭水化物を取るほうが、血糖値の安定やセロトニン分泌に役立ちます。
「脳の疲れ」は、体より深刻
育児中のママは、体よりも“脳”が休めていない場合が多いです。
- 「泣き声が聞こえる気がして眠れない」
- 「明日の予定が気になって寝付けない」
こうした状態では、横になっても脳内がフル回転しています。
ストレッチやサプリで「脳を休ませる時間」をつくるのがカギです。




まとめ:ママが“眠れる体”になれば、毎日が変わる



「寝かしつけて、自分は寝られない」
そんな日が続くと、メンタルも体調も限界になりますよね。
でも、ちょっとした工夫で「眠れる体」へ近づくことは可能です。
- たった5分のストレッチ
- ローラーでの筋膜リリース
- 安全なサプリで体内環境を整える
どれも、忙しいママが無理なく続けられるものです。
「自分を労わる時間」から、少しずつ取り戻していきましょう。
おしまい。
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